痰常備パーティ
ここにソイソースかけてごらんよ…
ギルビック?ギルギミック?わかりません、ランブルスコで……あ、はい…あ、どうも……ボトル片手にグラス……テーブルが壁にある?置けない。参ったな、これが言わずと知れた"両手ふさがり"か……そうそう、さっきの店の話だけど、ミネラルウォーターください、ってたしかに女性に伝えたんだ。でも一向にミネラルウォーターはやって来なかった。やがて待ち続けた20分が見かねてやさしくわたしに語りかけてくる。「信じられるおすそわけ、そうでないおすそわけ。わかるかしら……そうよ人生は……おすそわけ程度でいいじゃない」なんだろう、心が落ち着いてくる。突然、中学時代の峯岸くんを思い出す、なにしろ彼は"腕まくり"のことを"裾上げ"と呼んでいた。逆に"裾上げ"のことは"丈を詰める"と呼んだ。呼びたい放題だったのだ。峯岸タイムおわり。フォークとナイフを使ってスプーンでポタージュを飲んだかのように歓談の……箸置き…金継ぎ……歓談の、ようするに、あれを、みんなが……へへっ、恥ずかしくなっちゃうじゃないか。おしぼりを使って睫毛を拭く仕草、瞬きの合図、手懐けた門扉、開閉するとき、膨らむ造成地、マダガスカル産のオーイェー、オーイェーイェー!はヲーヱー、ヲーヱーヱー!よくわからないよ、床に壁が生じはじめる。出口よりも出ていきたい入口、彼岸花が活けてある、マンチェスター・ユナイテッドの赤よりも赤い。まじか……「おすそわけ程度でゐー」マダガスカル産の20分。ちなみに、いま山手線運転見合わせの連絡が来ていたことに気づいたんだけど!これぞまさしくカナリア・ウィーウィー・ホンマカイナ、カナリア・ウィーウィー・ホンマカイナ、初めてだよこんな気持ち!
転職先で
チャックを開けたらピーンと飛び出すテクノ・マニュファクチュア。金色と緑色の中間色、アマルドレス・カラーのテクノ・マニュファクチュア略してTM。硬さは2.7brim、長さは6.65du、そして、よく見ると七角形である。事務の原田さんいわく「マンダリンオレンジの汁、垂らすとね」彼女はうふふと微笑む。「錆びるの」
ッイッター
イクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイク〜!
シニッター
シャグマアミガサタケをパク・パク・パク・ゴックン、おわり。
マワッターで言ってくれ
満月なのに電灯が明るすぎるのマジ萎えだから買ってきたばかりのアメジストの塊を真上に投げてキャッチするとき痛くてでも電灯が明るすぎるのマジ萎えだから頑張って住宅街を暗くしてマワッター
寿司 髪の毛 恐喝 詐欺 最悪
丸い月を見て「月がまんまるい!」と思った。思ってから思ったけど、まんまるい、って、機会があれば使いたいワードだな、と。レイザーラモンRGがあるある言いたい〜あるある言いたい〜ってよく言ってるけど、今日の月を見たときのわたしはまさにあんなかんじ。まんまるいお〜まんまるいお〜って思ったし、そう思って帰った。