2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2020年12月31日の夜

山の緑は、木の緑?よくよく見ると、竹の緑。だれかとめてくれえ。あいつはやべえ。

2020年12月30日の夜

緑と黒の市松模様ってさ、あれって鬼滅の刃のなんとかでしょ?といった具合は、今に始まったことじゃないから、安心してください、弾んでますよ。知っているということは、人との会話のネタになり、ともすれば比喩のツールにもなる。「鬼滅するときのあれみ…

2020年12月30日の朝

お茶碗ガッチャーン!と割っても一人。味噌汁こぼしそうになってオワッ!て慌てても一人。咳をしても一人――これは、正岡子規だと確信してきたのだが、違うことがわかった。幼い俺は、彼の横顔のインパクトに攫われて、誤解したのだろう。この句が浮かぶと、…

2020年12月29日の夜

淫乱なものを見て、抜くまで淫乱な気持ちに歯止めがかからないときのドツボ感。トゥルトゥルの液体には、放出される前までの気持ちいいシーンが焼き付いているはずなのに、透かしてみても、斜めから見ても、映らない。映さないように白くなっているのだよ、…

2020年12月28日の夜の2

人を馬鹿にしたい人のために、人に馬鹿にされる役目を担う。少なくともこの技術は現時点で必要なのだ。いずれはこのような無駄のない世界に身を置きたい。人を馬鹿にする人は自分でもわかっていてとっさに馬鹿にしてしまうから、処方薬は彼の中にしかない。…

2020年12月28日の夜

不法投棄は犯罪です。監視カメラ作動中………不法投棄をさせる環境を提供している側の落ち度について考える。何かあるんだろうな。ちょうどいい何か。悪しき行為を励行する何か。場所の何か。人の何か。現場を録画して警察に突き出すのは月並みだから、エンヤの…

2020年12月27日の19時48分

愛嬌の塊・Sくんを、S商事の名の知らぬガチムチ坊主おっさんを、交互に混ぜ込んで、抜いた。掌から口へと運ばれた白汁は塩気があるのにもかかわらず、うまくない。うめえうめえと言ってやってる動画や人があるが、いやめっちゃまずいっしょ〜〜〜えっっろ。…

2020年12月27日の夜

サザエさんとフネさんがおせちを作っていて「やっとお重詰め終わったわ」と誰より最後にお風呂に浸かるのを観て「やっぱり女がうんぬんかんぬん」とアニメを責めだす人がいるんじゃないかと思ってついヒヤヒヤして嘘っぽい笑いを連発してビビリを誤魔化して…

2020年12月27日の15時

太い腕や胸板など全体的なたくましい情報が体の中のどこかにあって、それが彼を形成している。その情報が詰まった君の精液……いや、別にそれじゃなきゃいけないわけじゃない、腕の毛を擦りたい。腹を触りたい。あ、ついででいいから顔射よろしく。

2020年12月27日の15時前

ウイルスに効く薬はなかった。痛い喉を楽にする薬、痛い頭を楽にする薬。何度治っても、何度も罹る。そうやって生きてきたし、そうやって生きていくのにね。人々が当惑している間に着々と進められる企み。もっと話をしようよ、おれの死んだときのこと、あな…

2020年12月27日の昼

昼がコンビニの弁当で済まされてしまった。なんて日だ。コンビニは悪くない。ホットコーヒーの頼み方で手こずり、千円札だけ渡して、小銭まで用意できなかった。いや、今どきナナコだろのお声を多数お寄せいただき誠にありがとう。

2020年12月26日の夕方

任務遂行。やりきって、浸っていると、虚無が来るぞ。さあ、立った動いた走った。頭よ体よ怠けてくれるな。

2020年12月26日の昼の2

教室の隅っこにある水槽の、ほそぼそと息をする生命を感じるとき、自分はとても安堵しているような気がする。教室のような部屋。水槽はこの部屋によく似合っている。大森海苔のふるさと館を入ってすぐの水槽とはまた違うよさをひしひしと感じた昼。

2020年12月26日の昼

戦場に向かうような気持ちを抱くようになってしまったことが悲しい。たとえば俺から伝染して、誰かが死んだとしたら?あなたが死んだとしたら?先は永い、とくに死んでからは。

2020年12月25日の夜の4

コージーコーナーの半分空いたシャッターから、大勢のケーキの姿を見る。保存の利くシュークリーム等だとは思いながらも、12/25だけに心配になる。階段の下で踊る綿ぼこりも愛おしい夜。死んだとき、何が見えるだろう。たぶんチンポなんて見たいと思わないと…

2020年12月25日の夜の3

抗体ができてもワクチンを打っても重症化しないという個人の(恩恵)……?なにか他の語句で置き換えられそうだが、なんなのか、『酒に酔った』頭ではわからない。抗体ができてもワクチンを打っても感染は感染なら、人に感染させる能力はあるのだろ?死に方は…

2020年12月25日の夜の2

今晩のうちに勃つチンポと同じ勢いで、家屋が次々建っていく。農地は宅地へと姿を変え、新しい生活の賑やかさにかつての栗林の面影など、すぐに忘れてしまうだろう。 生まれるものが、なぜみな新しいのだ。安全性が脅かされている、なんとかして均衡を保って…

2020年12月25日の夜

頭の悪い人からしてみれば、こちらは頭が悪い。停止線をはみ出して待っている自分を譲ってもらえなくて顔全体で怒っているジジイはハゲていた。消耗するから、ああいうのは相手にしてはいけないのだが、ああいうのが何をするかわからないからおぞましい。申…

2020年12月24日の夜の2

オナニー予兆なし。米をとぐのが寝る前最高に腰が重い。きのこ買うのまた忘れた。りんごをこのところ頻度よく貰う。放送受信料払込用紙が届いている。モヤさまは無料だ。

2020年12月24日の夜

道路が混んでいたのは、予約したケーキやケンタッキーの受け取りに皆が一斉に向かったからだろう。ということにして帰ってきた。ひとりでケーキやケンタッキーは食べないことにしている。あれは、ふたり以上でいただきたくて。 こないだ、近くの豆腐屋のドー…

2020年12月23日の夜

煮詰まりそうだ。それがいいのか悪いのかわからないけれど、何かを変えたいと思うとき、山や川や海へ出かけて、眺めてみたって仕方ない。風や鳥や花とおしゃべりしたって、都合のいい返事しか寄越さない。気持ちのいい人語だけを浴びたくなるときも、そりゃ…

2020年12月22日の夜の3

ちょっとむちむちの坊主のおっさんのこぎたなさのエロスは説明しにくい。家の中の様子、食べるもの、普段着、などの私生活をイメージすると、さらにエロスが昂る。 俺が生きていなかったときに生きていたというだけであまりにも神秘的な昭和生まれの兄貴たち…

2020年12月22日の夜の2

おしりの穴に、ちんちんに匹敵する快楽があるらしい。掘るとか開発するとか、逐一語句が適切すぎて感動する。都市のみならず、ケツ開発が、経済効果につながるかもしれない。精神安定を促すかもしれない。今日はちんちん、明日はおしり。えらべるオトコはオ…

2020年12月22日の夜

良くも悪くも、五感に働きかけてなんぼだと思う。なんのことやらさっぱり。煙草のことだよ。煙草は、におうから、いい。呑み屋に漂う煙の美味さ。歩き煙草に想起させられる、呑み屋の時間。たのしい時間。

2020年12月21日の夜

点いては消えて、点いては消える。消えるとき、0.2秒か0.3秒かけて、消える。いとおしい余韻。花火が上がって、落ちて、消えていくときの物悲しさに似ている――似せているのだ、なにより物悲しい自分自身が。白熱球が醸す雰囲気を知っている。それゆえ、主流…

2020年12月20日の夜の2

夜道を帰る。西の方へ、山の方へ。籠にネギ、背にセロリ。頭や体を存分に使い切れていない証拠に、給料12回貰うと1年が終わるという計算が得意だ。

2020年12月20日の夜

ハゲは魅力だ。それを自分の魅力として輝いている人はとても素敵だ。テストステロンの暴発。顎以下は獣のように深い――場合が多く――埋もれさせてくれる?

2020年12月20日の昼

葉を落とさずに蝋梅は咲いていた。となりで紅い梅も咲いていた。こちらは寒さに凍えているのがわかった。高台に上り、ビーチバレーのコートを見下ろす。眺めているのは球の動きではなく、坊主の逞しげなひとりの選手だったのは言うまでもない。色気が、間髪…

2020年12月19日の夜

空気が冷たい、光が綺麗だ。キーンとキラーンは、相性がいい。 気がねない飲食を、唾を飛ばして、昂りたいよ。焼鳥屋が、焼肉屋が、匂っている。こじんまりと、親しい人と肩を寄せ合うことを、どうかやめないでくれ。それをののしらないでくれ。その匂いが、…

2020年12月19日の昼

人を呼ばない家がある。呼んでいないだけである。扉、壁、窓、灯。それらが、自分のためにあり、自分も何かを守るために、必死こいてそこで息している。 箱へ来ないか。誰でもいいが、誰でもいいことはない。ググることのない言葉とその結果を、あんたってい…