2022-01-01から1年間の記事一覧
まずその、道行く男の特徴を、あなたもきっと賛同するに違いないわたしが彼に感じた特徴を、述べようと思う。ヒゲ面、眉太く、二重、短髪、むっちり。朝の光がまもなく屋根屋根に行き渡る時刻。流れてゆく景色の中で、田無駅へ向かうひとの中で彼だけを、バ…
愛には手順がある おちんちんは第二、第三工程 おまえを 愛している
気張って血管ブチブチブチッ happy birthday ＮＥＷ ＭＥ！ てな感じでいきたいところだが お通じこそナュチラル志向で はい？ なんですか？ え！ ほんとうだ！ 間違えました！
駅前イルミネーションびっかびか発案者は 駅前イルミネーションびっかびかにして 駅前をどうにかしたかったんだとおもちゃセット 青や白を使うところがセンス無いとおもちゃセット LEDは眩しいのに寒々しい この国の行く末を照らしているように おもちゃセッ…
死にたくなったら おちんちんのこと 考えよう！ わたしいつか言った おちんちんのこと 考えたら 死にたい気持ちが飛んでいく！ わたしいつか言った おとといの月曜日 とても死にたくって 死んだらぜったい泣く誰かを泣かせ 涙の流れる光景を飽きずに見ていた…
アーチーチーアーチー燃えてるんだ廊下〜（うぉ〜） 火はすぐに消し止められ けが人はいなかったということです
雨が降っても槍が降っても でかけような！ 今どきの店はどこも 着替えの用意があるし 絆創膏もくれる 台風のなか、 なあ、行こうな！ 途中からびしょ濡れになって びしょ濡れの服を持ち帰るのが 重たくて億劫だが 着替えは洗って後日 着払いでいいんだよ 今…
鼻をほじって べたついた指を 洗う すいかの種の 味のする米を 食う その歌に込められた愛がわからない 鼻毛を抜いて またとない時を 過す すいかの種の 味のする米を 貪る その歌が言っている愛がわからない
バーにいるみたい 新宿の 二階のおばさんの吐き出した煙草のけむりで バー確定 マスター不在 席料皆無 永遠手酌 二階のおばさんそろそろ煙草のけむりください くれたらくれたらでくしゃみ連発 でもバーにいるみたい ややバーに思い入れあるみたい だれか来れ…
まだ知らなかった 事実らしいことは すでに煽りじゃん 主観を抜きにして 伝えて頂けないか なんかゴメン 言ってること よくわかんないよね
あと2年もすれば世界は終わるんだ 資格なんか取っても意味がない
帰りのバスはお通夜みたい 押し殺して 殺し合って 亡くしたもの何かわかってないけど とりあえず向かいます的な キャパシティ超えギャラクシー寸前 ひそめて 悲愴めいて 亡くしまくってますの只中にいるとは 死んでも知りませんでした的な
食べ物の匂いがする 窓硝子の向こうは 泣いていないね 怒っていないね お願いだよ 少しくらい笑っていて 食べ物の匂いがする 窓硝子の中では
うそをつけ ニュース、淡々と うそも まこと あとはわたしに まかせてくれ
画面は献花台 人が泣いている 悲しい出来事を 悲しまない わたしみたいなやつを 炙り出すための 映像なのかな じゃあほらいっそ炙って こんがり焼いて くれればいいさ 召し上がれ！！！ 食べログにでも 感想よろ あーあ、 なんか重要な情報たちは 上回れない…
ばか ばか ばか わたし ばか 大事なことは何一つとして 大事なことではない ばか ばか ばか ばか ばっか いっそ がっば がば GOOD がっば がば もっと がっば がば
悲しいことばがスタメン入りしている 勝ち目ない毎日 ほら、こういうこと 世界はいつも先ずはことばに噛み砕かれる 頭がわるいと おのずと世界も 意味のない、いかがわしい あまりにも、意義がある 意味のない、いまわしい あまりにも、価値がある わたしの…
武蔵境駅前 焼肉 さんたま 略して きんたま！！
わたしのスマホ退屈すぎて 人生終わったようなもん 目を閉じたって何か見えるし 見たくないから閉じているのに 窓をちらり 夕焼け小焼け まあ綺麗 愁い ダブルプレー 野球のゲームも映っているよ 目玉ピロげてガンのぞき 興味ないけど今日見ないとか 興味な…
太腿の内側に毛が生えないの crazy…… ニューバランスを履いて この世に生まれてきたような そうよあんたの唇奪うなんて easy…… 黙っているのがこの国さ わたしが急に暴れだしても 友達になれたかも そういう意味で あなたは急に外へ出ていく oh my baby…… 黙…
帝国ホテルで呑んだって 人は電車に飛び込むもの 罪なき人が謝るけれど 最果て保谷は変わらない 日曜夜に困っています 迂回路全部終了してる 日曜夜に困っています わたし寝るのは何時頃 帝国ホテルで呑んだって 人は電車に飛び込むもの 救出活動とは言うけ…
口がさみしいとき 耳はもっとさみしい いろいろさみしいとき 明かりが白くて眩しい 焚き火がしたい 焚き火をしながら 焚き火がしたい 焚き火をしたなら お腹が物足りないとき 明かりは白くて眩しい いろいろ満たされないとき 明かりは白くて眩しくて 痛い 焚…
退屈だって感じたら さっさと文句を言って 二度目はないのに テレビジョンを消さないわけは 単にＢＧＭが欲しいなら さっとyou tubeひらいて ０yenなのに テレビジョンを消せないわけは 瞳もお耳も澄ましたら そりゃ疲れますって ――人による！！！ ラジオじ…
夾竹桃の枝を串の代わりにして ＢＢＱのち救急 という話を思い出して ひとりぐらいは知っていたんじゃないか 誰かがこの枝使おうと言い出して そいつは黙って止めもしなかった 誰かはルンルンで齧りついて そいつは「今日は白飯の気分♪」とか言って 何人か死…
日が暮れてやおら元気なひとはだれ 仕事終わりやおら元気なここはどこ 誘いをかけるラーメン屋、中華料理屋 居酒屋、風俗、パチンコ、たこ焼き、ＪＲ ＪＲ……？ you say「中野へ来ないか」 you say「新宿へ来ないか」 そうね、9月だものね わたしはあっさりノ…
上げ底 厚底 底上げ アゲ↑ 油で揚げた油揚げ（アゲ↑） 底辺 斜辺 扁桃腺（腫れ(TT)） 通せんぼより 横恋慕 やさぐれ ささくれ くされえん（ぴえん↓） 永遠 霊園 まじ笑えん 底辺 底上げ very 勘弁（おこ(# ﾟДﾟ)） お金をあげても アガらへん お金をあげても …
溺れるひとに手を差し伸べれば 引きずりこまれる 知っている 溺れるひとに浮き輪を投げるが 陸まで揚げる それはしない 溺れるひとに投げた浮き輪が しぼんで再び溺れ始める 再び浮き輪を投げたようだが 陸まで揚げる やはりしない しぼんだ浮き輪 底に沈ん…
バスの窓 脂、誰の 座ったわたしの肩の位置に 頭が来るような背の 少女ですか 少年ですか 女性ですか 男性ですか おばさんですか おじさんですか おかげで外はぼやけている 曇り空にお似合いの
春になっても でかけようね ベンチに座って お弁当しようね 夏になっても でかけようね 日影のなかで お弁当しようね 秋になっても でかけようね ベンチに座って お弁当しようね 冬になっても でかけようね 日向のなかで お弁当しようね
あくまで あくまで親しげ しげしげ 刺激物 あくまで あくまでふつう ふうふう 息切れ 救心 おくれ あなたの瞳はやばい あなたの態度はやばい 身の毛がよだつ 身の毛がよだつ あなたのふつうに よだつよ 脱you あくまで あくまで親しみ みしみし 壊れそう あ…
