ひとりひとりに 願いごとひとつひとつひとつに 困りごとふたつ並べられた包みをひらいて叶う夢は 誰の夢 生まれてくる あたらしさきっと何かを 成し遂げる膨らんでいた 期待弾けてほこりとなり 降りしきる 隠してしまえ 埋めてしまえ生きることを 選んだなら…
わたし あの山を下りてきたのかしら太陽も空も遥か上いつのまに あなた どこから飛んできたのかしら羽がきっとあるのだと信じたもの 押し流されて 麓のふたり抗うことを 暮らしているもう届かない あの頂きもう届かなくても いいの ふたり 載せる道誰を想う…
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