2020-04-02 好きさ……… 町がいま脅されている私はやや微笑んでいる キバを剥いた風が叫ぶウォー、さあ、ウォー ああ、生きている私の姿がときに余りにみっともない鼻をつんざく程青臭いんだ匂うよ……… 町はただ侵されていく私はまだ微笑しておく黙る横顔賢そうにして弱いおつむを隠蔽して ああ、生きようとする力がどこから来るのか解らない家族とか友達所謂仲間とかですか……… そう、生きている君の姿に惹かれて生きてみるまでさ鼻が詰まる程泥臭くて好き本当さ………