走る羽衣
なびき、何匹、11匹
乗客として席につく
あらかじめ買っておいた
𝔽ℝ𝔼𝔼-ℙ𝔸𝕊𝕊
わたしを乗客として
席へと案内する
被ったフードに
尚も被せる赤毛織物
暖房効果を優先しない
外観、外かく、環状道路
ふいに口ずさむワダツミの木は
𝔸ℝℝ𝔸ℕ𝔾𝔼𝔻
「星もない暗闇で
さまよう二人がうたう歌
南無妙…」
ポイズンガールバンズ(酵)による
江の島ヒステリック
視聴完了
サムネイルでもじゅうぶんな
音量・音質でした
と足跡を残す
サプライズ下水道に
随時呼ばれていつしか所々常時
一方わたしは
歩行者に成り下がるために
黄色い橇の形をした
花畑(縦)
指で
潰すように