A T C H U R W O F M E E F

とってもATCHURWOFMEEF

芯出したい

デスモード突入!感じている、巷の噂、掛け流しの血液、草臥れた臓器に挿し込まれる痛そうな尖っているやつ。わたしに植わらなかった感覚を探すが、求めていないから見つからない。誰かの声を見る、想うことが世界を変えるとするならば?一人で不安なら二人、二人で不安なら三人、それが苦手なら独りでいなさいね。かんたんなことさ。もどかしくて、寺の屋根を支える柱に寄りかかってみる。上は天井だった。地下に流れる力を足の裏から吸い込もうとする。とてもじゃないができない。できないことはやらない、やりたくないことはやらない、植わらないものは植えない、上澄み掬って炭食っておやすみミク曰く「おやすミク」。眠ろう眠ろう、もう眠ろう。明日の朝を迎える前の夜中でもいいから、静かに芯出したい。