衰えない怠惰も才能

わたしはそれでもこのわたしを愛してやまないから、"男"への憧れは尽きることはないけれど、だからといってわたしが理想にしている"男"というものにわたし自身を落とし込むための努力(職業、財力、筋トレ、車、威厳、権力、横暴、粗野、酒、煙草……………は????????????)をすることはないと思うんだ。まあ、キュウリを育てていたらカボチャができるような、痩せ型だったはずなのにガッチリガチムチが出来上がるようなとびっきりのM☆A☆G☆I☆C(タネもシカケもある)もこの世にはあるけれど、人間は接ぎ木できないからね(台木カボチャ→キュウリはあっても、台木キュウリ→カボチャはないから、この話はなかったことになる。しかし、わたしはこの話をここでしたし、この話をフリック入力でなくタップで入力したことも確かである、しかしほんとうかどうかはわたし以外知らないから、きっとうそになってしまうのだろう)。