超☆酢ピリ♡ちゅ♡亞縷

自分を男だと意識しなくても男であるということがガチでリアルで男だと思う。それを平然と男たちはやってのけるのだ。男を意識してやっとのことで男になっている(いやしかし、かなしいかな、なりきれない)わたしという人間は、ガチでリアルで男じゃないのだ。わたしはこれを悲しく思う。曖昧な性別などないのだけれど、そんなのじゃなくて、男か女かそのどちらかに、ただ確実に、体の中も頭の中もすっかり当てはまりたかったなと思う。